会社概要
商号 | 倉敷まちづくり株式会社 【Kurashiki Machidukuri Co. (KMC)】 |
適格請求書発行事業者登録番号 | T6260001017053 |
所在地 | 〒710-0824
岡山県倉敷市白楽町249-5 倉敷商工会館3F [MAP] |
TEL / FAX | 086-486-2457 / 086-486-2458 |
URL | https://kmc.jp.net/ |
設立 | 平成20年9月 |
代表取締役 | 岡 莊一郎 |
資本金 |
2440万円
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事業内容
(事業支援を含む) |
●倉敷物語館 指定管理事業
平成22年4月1日事業スタート
●旧林薬品街区整備事業(林源十郎商店)
平成24年3月20日グランドオープン
●倉敷市営駐車場 指定管理事業
平成24年4月1日事業スタート
●旧奈良萬街区整備事業「奈良萬の小路」支援
平成25年3月24日グランドオープン
●クラシキクラフトワークビレッジ整備事業支援
平成29年3月19日グランドオープン
●くらしき伝(ゲストハウス)再生整備事業支援
平成29年3月下旬オープン
●愛文舎再生活用事業支援
平成31年3月下旬オープン
●エリアマネジメント事業(あちてらす倉敷オープンスペースにぎわい創出)
令和3年10月事業スタート
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設立経緯
平成20年9月 |
中心市街地の活性化に関する法律に基づき倉敷市中心市街地活性化協議会が設置される。
同協議会の必須構成員として倉敷市・倉敷商工会議所・地元金融機関等が出資して、
倉敷まちづくり株式会社を設立。
※資本金 200万円、代表取締役 岡 莊一郎
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平成22年3月 | 倉敷市中心市街地活性化基本計画が内閣府より認定される。 |
平成23年2月 | 増資(資本金1,000万円) |
平成23年8月 | 増資(資本金1,950万円) |
平成24年3月 | 増資(資本金2,440万円) |
経営方針
1. 倉敷市中心市街地活性化協議会の事務局として倉敷商工会議所と共に、
「都市機能の増進と経済活力の向上を推進する者」として、活性化に取り組む。
2. お客様(利用者)満足度の維持・向上に努める。
3. 指定管理事業を通じて得られた利益は倉敷のまちづくりに還元する。
4. 法令を順守し、透明性の高い経営を目指す。
「まちづくり還元事業」について
モータリゼーションの進展等を背景に、中心市街地の居住人口の減少、中心市街地のコミュニティとしての魅力低下、中心市街地の商業地区が顧客・住民ニーズに十分対応できていないことなどにより、中心市街地の衰退が進みつつあります。
そこで、倉敷市では中心市街地の活性化のために、倉敷市中心市街地活性化基本計画(平成22年3月内閣総理大臣認定)を策定し、官民あげて中心市街地の活性化を進めることにしています。
倉敷まちづくり株式会社(以下:まちづくり会社)は、平成20年9月に、民間のまちづくり活動の担い手として設立されています。まちづくり会社では、コンパクトでにぎわいあふれる倉敷市中心市街地のまちづくりを実現するため、市営駐車場や倉敷物語館で上げた収益(利益)からまちづくり還元事業を行うこととしています。
主として、民間だけでは収益性が低く事業化が困難であるが、中・長期的に見て中心市街地の活性化に重要な事業で、かといって純粋な公的事業とするのは相応しくないようなケースについて、公的補助金等も活用して事業化を支援します。言い換えますと、倉敷市のまちづくりに関する業務・サービスの一部を補完する立場で関係者の皆様と協働させて頂くことが狙いです。その他、まちづくりに関連する講演会や各種イベント等を開催・支援することも予定しております。
なお、将来的にはまちづくり活動を倉敷市域に広げて行きたいと考えています。
「倉敷市への寄付」について
弊社としては「まちづくり還元事業」の一環として、倉敷市への寄付を行っております。
理由としては、倉敷市全域かつまちづくり事業全体を俯瞰できる倉敷市に寄付することで、より効果的・効率的な還元事業を安定的に実施できるためです。
「財務状況」について
令和3年度から令和5年度の財務状況です。